忙しい毎日でも、赤ちゃんには安心・安全な食事を届けたい
共働きでフルタイム勤務、朝の保育園の送りから夜の寝かしつけまで、慌ただしい毎日を過ごす中でも、「赤ちゃんには安心して食べさせられるものを選びたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
私自身、離乳食は手作りにこだわるよりも、市販の離乳食を上手に取り入れながら育児と仕事の両立をしてきました。ただし、選ぶ基準は明確。素材本来の味がわかる、無添加やオーガニックなど、赤ちゃんに優しいものを選ぶようにしています。
そんな私が実際に愛用している、信頼できる離乳食ブランド「manma」「the kindest」「Greenmind」の3つを、使用感や味、安全性などの観点から比較してご紹介します。
manma(マンマ)|四季の離乳食
manmaは、冷凍ではなく常温保存ができる便利な離乳食。国産食材だけを使用し、保存料や香料、着色料などの添加物は一切使っていません。赤ちゃんの体にやさしいのはもちろん、安心して持ち運べるのも嬉しいポイントです。
商品は月齢に合わせたラインナップがあり、5ヶ月頃から使えるペースト状の初期メニューから、12ヶ月以降の幼児食への移行期まで幅広く揃っています。
価格帯は1パウチあたり約350円〜。日常の食事だけでなく、旅行や外出、非常時のストックとしても大活躍です。
the kindest(ザ カインデスト)|管理栄養士監修のごちそう離乳食
the kindestは、月齢ごとの成長に合わせて設計されたメニューが魅力。管理栄養士監修のもと、国産・無添加の安心素材だけを使いながら、バリエーション豊かで見た目にも美しい“ごちそう離乳食”が揃います。
初期・中期・後期と段階ごとにセット販売されており、離乳食が初めてという方にも使いやすい設計。栄養バランスが整っているので、毎日の献立に悩まずに済むのが助かります。
価格はやや高めですが、クオリティの高さを考えると納得。特別な日や栄養が偏りがちな日などに取り入れると、安心感が違います。
Greenmind(グリーンマインド)|野菜本来の味を大切にした無添加離乳食
Greenmindは、農薬・化学肥料不使用の自社農園野菜や、厳選されたオーガニック素材を中心に使った安心・安全な離乳食。素材本来の甘みや風味を活かすために、余計な味付けを一切していないのが特徴です。
おかゆや野菜ペーストを中心に、月齢に応じた商品が用意されており、組み合わせて使うことで栄養バランスの良い食事が簡単に完成します。
個人的には、甘みのあるにんじんペーストや、さつまいものまろやかさがとても好印象でした。大人が食べても「素材の味っておいしい」と感じられる仕上がりです。
3ブランドを比較してみました
ブランド | 特徴 | 月齢 | 保存方法 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|
manma | 常温保存可能、国産・無添加 | 5ヶ月〜 | 常温 | 約350円〜 |
the kindest | 栄養士監修、華やかな見た目 | 初期〜完了期 | 冷凍 | 約500円〜 |
Greenmind | 自社農園野菜使用、素材重視 | 5ヶ月〜 | 冷凍 | 約300円〜 |
私が3つともリピートしている理由
どのブランドも、安全性や素材へのこだわりがあり、赤ちゃんの食育にぴったり。特に、manmaは冷凍保存不要で持ち運びしやすく、保育園のお迎え後に急いで準備したいときや、旅行・帰省の際にも重宝しています。
the kindestは彩りが美しく、記念日や体調が気になる時の特別食にぴったり。Greenmindは野菜の味がとにかくおいしくて、「ちゃんと野菜を食べてるな」と実感できる内容です。
忙しい毎日でも、こうした安心できるベビーフードを取り入れることで、無理なく赤ちゃんの食事を整えることができています。
まとめ|離乳食は手作りじゃなくても、愛情は十分届く
「手作りできないから…」と罪悪感を持つ必要はありません。信頼できるベビーフードを選ぶことも、立派な選択です。むしろ、栄養バランスや安全性にこだわって作られた既製品を選ぶことは、子どもの成長にとっても大きなプラスになります。
日常使いにも、非常食やストック用にも使えるmanma、the kindest、Greenmind。どのブランドにも、それぞれの良さがあります。ライフスタイルや好みに合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。
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